第1回:「面接官の本質―評価は好き嫌いで決まる?」

 面接官は受験生に対して公平に評価していると思っていますか?

 えっ!と思いましたか?

 もちろん私の知る限りの面接官はみんな、公平に評価しようとしていました。

 私が言いたいのは、面接官も人間です。自分の尺度(価値観)でしか人を評価できないのです。例えば私自身、体育会系の元気なタイプよりも落ち着いた人を好意的に見る傾向がありました。

 ある時同席していた面接官がこう言ったことがありました。

「あの受験生、両脚を斜めにそろえていたよね?接客業っぽくて、私なら採用したくない。」

 私は「えっ!そこですか⁈」って思いました。

 こういう感覚の違いって、避けようがないものです。ではどうしたらいい?

(面接官の好き嫌いへの対策とは?)

〇 面接官の反応に振り回されないこと。むしろ無視するぐらいの気持ちでいること。

面接官の反応にその場で空気を読んで“対応”なんて無理!

〇 どんな面接官にも好感を持ってもらえる「基本マナー」を徹底。⇒

人は誰しも、敬意と謙虚さをもって接する相手には好印象を持ちます。

「軽い笑顔」、「相手の話には軽く頷く」、「ちゃんと目を見る」・・・これは意外とできてない人が多い。

誰にとっても好印象であることを武器にすること。

コメント

コメント一覧 (2件)

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